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公立大学法人 福岡県立大学

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公共社会学科

カリキュラム

 基幹科目と現代社会課題を基軸とする「地域社会ネットワーク」と「アジア国際共生」の2領域、課題解決型研究のスキルを学ぶ「社会調査・情報処理」及びその他の関連科目群で構成しています。

専門カリキュラム

 専門教育科目のほかに、基盤教育科目(教養科目・基礎科目)を取る必要があります。

 専門教育科目
年次 1年次 2年次 3年次 4年次
基幹科目
  • 社会学概論
  • 公共性の社会学
  • 社会心理学
  • 人格心理学
  • 社会学史Ⅰ
  • 社会学史Ⅱ
  • 社会学の分析法A
  • 公共社会学研究Ⅰ
  • 公共社会学研究Ⅱ
  • 社会学の分析法B
  • 集合行動論
  • CSR(企業の社会的責任)論
  • NPO論
  • 卒業論文 

現代社会課題

  • 社会政策論
  • 現代社会論A
    (ジェンダー、世代)
  • 現代社会論B
    (情報社会論)
  • 現代社会論C
    (情報社会と法)
  • 家族社会学A
  • 家族社会学B
  • 社会病理学
  • 仕事の経済学
  • 暮らしの経済学
  • 福祉社会学
  • 社会変動と社会問題
  • 公共経済学
地域社会
ネットワーク
  • 地域社会学
  • 地理学
  • コミュニティ論
  • 都市社会学
  • 地理学概論
  • 地方自治論
  • 環境と災害の社会学
  • 地域社会分析法A
  • 地域社会分析法B
  • 地域社会分析法C
  • 公共社会学特講A
  • 公共社会学特講B
  • 地域計画論
アジア
国際共生
  • 国際政治学
  • 世界地理
  • 韓国の社会と文化
    中国の社会と文化
  • 国際協力論
  • 国際社会学A
  • 国際社会学B
  • 多文化社会論
  • 東アジア関係史
  • イスラム社会論
  • 文化人類学A
  • 文化人類学B
  • 国際教育文化交流論
  • アジア経済論

社会調査・

情報処理

  • 社会調査法
  • データ分析の基礎
  • 社会調査の設計
  • 社会統計学Ⅰ
  • 社会統計学Ⅱ
  • 質的調査法
  • 社会調査実習Ⅰ
  • 社会調査実習Ⅱ
  • 情報数学
  • プログラミング概論
  • 情報ネットワーク演習 
  • マルチメディア論
  • データ処理とデータ分析Ⅰ
  • データ処理とデータ分析Ⅱ
  • 地理情報システム論
関連科目 社会福祉学概論Ⅰ
教育学概論B
対人心理学
  • 日本史概論
  • 西洋史概論
  • 地域福祉論Ⅰ
  • 生涯教育論
  • 社会教育論
  • WEBデザイン演習
  • 情報ネットワーク論
  • データベース論
  • 問題解決演習
  • 人的資源管理論
  • 哲学要論
  • 倫理学
  • 法律学概論Ⅰ
  • 法律学概論Ⅱ
  • 教育社会学
  • 地域福祉論Ⅱ
  • プログラミング演習
  • 情報検索システム論
  • キャリア論
  • 組織マネジメント
  • ビジネス倫理
  • 個人情報法制

緑字は必修科目

Examples of classes例えば、こんな授業があります。

国際政治学

 今の世界に生きる私たちは、どんな国のどんな地域に住んでいよう と、国際社会とつながっています。でも、自覚しにくいその構造を日常生活のグローバル化や構造的暴力といった観点から、見えるよう にしていきます。できるだけ毎回、日本のメディアとは違うWorld News(BBC)を見ながら、進行中の国際問題に関心を持ち、多角的な視野を培えるようにします。

公共社会学研究Ⅰ・Ⅱ

 ゼミ(演習)は、社会学だけでなく 政治学、経済学、教育学、地理学、情報学など幅広い専門領域で 構成されています。指導教員の専門ごとに分れ、少人数(原則7 人以下)で文献を読んだり、グループや個人による研究をした り、ディスカッションしたりします。

社会調査実習

 調査の企画から実施、得られたデータの分析、報告書の作成に至るまでを学生が主体となって行います。社会の動向が表しているものを見極める能力を身に付けるのが狙いです

実習・演習
 地域社会コースでは、時代が要請する課題解決に対応できる人材を養成するために、社会調査実習、演習に力を入れています。社会調査実習は2年次よりはじまります。学生は、いずれかの社会調査ゼミを選択し、調査の企画から報告書の作成までの社会調査の全過程を実践します。
社会調査実習報告書2022.pdf(231.5 KB)

 演習は、3年次前期よりはじまります。学生は、いずれかのゼミを選択し、専門性を深めます。4年次には、その成果を卒業論文にまとめます。卒業論文では自ら問いをたて、その研究テーマに沿って適切な文献やデータを収集・分析し、各自の分析能力と記述力を高めること、さらに発表と討論を通してプレゼンテーション能力を高めます。
公共社会学科卒業論文タイトル2022.pdf(241.2 KB)

履修方法


 カリキュラムに掲載されている科目はそれぞれ標準履修年次が決められています。

  • <1年次 基盤教育科目を履修しながら、基幹科目や社会調査・情報処理の基礎を含む、公共社会学科
  •       専門教育への導入科目を学びます。
  • <2年次> 地域社会と国際共生の関する科目群から、各自の関心に沿った学習を組み立てて
  •       いきます。1年次に学んだ情報・データ分析の能力を応用し、社会調査実習に取
  •       り組みます。
  • <3年次> より高度な専門科目を学びつつ、関心のある分野のゼミに入り、課題を設定し、
  •       原因を考察・分析する力を磨きます。
  • <4年次> 1年次から学んできた知識やスキル、思考力の集大成として、各自で設定した研究
  •       課題について卒業論文を執筆します。 教員の指導を受けながら、疑問を見出し、
  •       実態を把握し、検証・ 考察をへて結論を導き出す、一連の論じる力を身につける
  •       のが狙いです。

 

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