社会福祉コースは、①コア科目群、②専門科目群、③教養科目群の3つの科目群でカリキュラムを構成し、社会福祉に関する問題を客観的に把握し、様々な生活問題を抱える人々の実情に応じた支援方法を提案できる人材の養成を目指します。
①社会福祉の実践や研究の基盤となる価値、知識、技術を身につけるため、「社会福祉研究」
と「ソーシャルワーク研究」を必修科目としています。
②「特別研究Ⅰ」「特別研究Ⅱ」で修士論文の作成支援を行うほか、「社会福祉研究法」、「量的研究法」、
「質的研究法」など、学術的な研究方法を習得するための科目を設置しています。
③社会福祉専門職としての実践性を高め、福祉活動の発展に寄与できるようになるため、実習
科目として「フィールドワーク」を設置しています。
④児童、障害者、高齢者を中心として、地域における様々な生活課題を抱える人たちの支援に
必要な知識を幅広く理解するため、多様な「専門科目」を設置しています。
①職業をもつ学生や育児、介護などの特別な事情がある学生などに対して、3年間で計画的に履
修することを認める「長期履修制度」を設けています。
②1年次から開講される土日祝日授業によって、全単位を修得することが可能になるよう配慮し
ます。