https://www.fukuoka-pu.ac.jp/international/2024/10/04/2024101.html
https://www.fukuoka-pu.ac.jp/international/2024/08/02/731.html
https://www.fukuoka-pu.ac.jp/international/2024/07/10/post_26.html
https://www.fukuoka-pu.ac.jp/international/2024/06/06/202466.html
https://www.fukuoka-pu.ac.jp/international/2024/06/04/1202461.html
https://www.fukuoka-pu.ac.jp/international/2023/11/08/post_25.html
https://www.fukuoka-pu.ac.jp/international/2023/10/30/41028.html
https://www.fukuoka-pu.ac.jp/international/2023/08/01/726.html
https://www.fukuoka-pu.ac.jp/international/2023/07/31/3722.html
https://www.fukuoka-pu.ac.jp/international/2023/06/15/615.html
https://www.fukuoka-pu.ac.jp/international/2023/06/05/163.html
https://www.fukuoka-pu.ac.jp/international/2023/05/15/post_23.html
https://www.fukuoka-pu.ac.jp/international/2023/04/13/411_1.html
https://www.fukuoka-pu.ac.jp/international/2023/02/02/22.html
第3回留学生支援事業(バスハイキング)を実施しました。
福岡県立大学では、留学生と県立大生が福岡県や周辺地域の歴史や文化を交流しながら楽しく学ぶために、留学生支援事業を行っています。
今年度第3回目は東峰村・朝倉市を訪問しました。
午前中は朝倉市へ。
たくさんの種類の梨を栽培されている、長野幸水園様で梨狩り体験をさせていただきました。
(梨のもぎ方、おいしい梨の見分け方を教えてもらっています。)
(収穫した梨(新興)と)
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紅葉の始まった山を越えて、午後は東峰村へ。
筑前小石原焼 栁瀬本窯元様で陶芸を体験しました。ほとんどの学生が陶芸は初めてです。
栁瀬先生に作り方を教えていただきながら陶土をこねて、お皿やカップを作りました。
(集中して個性あふれる作品を作りました!)
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(栁瀬本窯元様の前で:栁瀬先生(前列左から3人目)と)
今回は留学生5名・日本人学生7名が参加し、楽しく交流しながら体験を共有することができました。
中国語・日本語・コリア語の会話を通して、友人の輪も広がったようです。
梨狩り体験をさせてくださった長野幸水園様、陶芸指導をしてくださった栁瀬本窯元様、
ありがとうございました。
「2022韓日共同高等教育留学生交流プログラム(8月1日~8月19日)」に本学生が参加
しました。
上記プログラムは、「COVID-19時代の保健医療人材の課題と役割」をテーマに、本学協定
校、大邱韓医大学校(韓国)で3週間にわたり実施されたもので、本学生8名が参加しました。
参加学生は韓医学・物理治療学・臨床病理学などを学ぶとともに、韓国語・韓国文化を学習・
体験することができました。
<プログラムの思い出>
大邱韓医大学校 総長へご挨拶
授業風景
鍼灸治療
アクティビティ:
韓服と礼儀作法
扇子作り
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博物館で
参加学生体験談
今回のプログラムでは、韓医学はもちろんですが、韓国の文化に触れる機会が多く、充実した
3週間を過ごすことができました。また、出会いも多く、友だちと過ごす時間もプログラムの
醍醐味だったと思います。友だちと一緒に楽しく学びながら、成長できました。参加してよか
ったです!大学生活でまたとない貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。
(福祉学科4年)
今回の夏期医療プログラムでは、韓国の医療や東洋医療について実際に体験し、学ぶことが
出来ました。東洋医療を学ぶことは、とても貴重な体験であり、より興味を持つことが出来
ました。さらに、韓国の文化体験を授業の中で行わせていただきました。
授業外の時間では、韓国の街並みを歩いて知り、楽しい思い出を作ることが出来ました。また
このような機会がありましたら、是非参加させて頂きたいと思いました。 (看護学科3年)
三週間の留学で日本では味わえない沢山の学問や文化に触れることができ、充実した
日々を送ることができました。学問では韓医学について主に学びました。韓医学の
すごさを演習を通しても学ぶことができ、簡易的に針を用いて内臓の機能を改善す
ることができることに驚きを感じました。また、文化については、毎日学校終わり
に外に出かけ、現地の人と触れ合うことで、言語の大切さに気づきました。自分の
韓国語が疎いせいでうまくいかず悔しい思いをしたこともあったので、次に行くと
きはしっかりと語学を勉強していきたいと感じました。 (看護学科3年)
この留学に参加し、現地で韓国語を通じて会話をする難しさと楽しさを実感しま
した。特に韓国の大学生の方と授業の中や日常を通してコミュニケーションを
出来たことがとても楽しく、また、他の大学の友達が多くできたことがとても
嬉しかったです。授業では、他の大学では学べない韓医学について学び、韓医学
の概念をもとに鍼や韓方など学び体験することが出来たことがとても楽しかった
です。大学内だけでなく、様々な所に行き、新しい体験をたくさんすることが
でき、とても楽しく、よい経験になりました。 (看護学科3年)
授業では今まで学んだ看護とは違った視点から見た医療を実践も交えながら楽しく
学ばせていただき、韓国の文化も沢山体験させていただきました。また、授業以外
でも韓国の学生と買い物や食事へ行き、交流できたことがとても楽しかったです。
韓国の学生や街の人々と関わるなかで、韓国の人々のあたたかさに触れることが
でき、充実した留学期間を過ごすことができました。ぜひまた韓国を訪れたいです。
(看護学科3年)
韓国語がわからず、伝えたいことを直接自分の口で伝えることのできないもどかしさ、
相手の言葉を理解しタイムリーに返答することのできない悔しさをひしひしと感じた
体験となりました。しかしその中でも話しがしたく、友人に助けてもらいながら積極的
に人と関わろうとする自分を発見することができました。よって、この研修を通し韓国
の文化や学習だけでなく、自分を知る機会となりとても有意義な体験をさせて頂きました。
(看護学科3年)
私は3週間の韓国留学プログラムに参加して、医学に関することを中心としたテーマのプロ
グラムではあったけど、それ以外の文化的な面なども知ることができ、非常に良い経験が
できました。授業では韓医学の代表である鍼灸を実際に体験したり、韓国の昔から食べられ
ている伝統料理を作ってみたりなど、このプログラムでしかできないことを沢山経験させて
もらえてとても興味深かったです。韓国の文化は日本と違う魅力も多かったので、また韓国
に訪れたいです。(看護学科3年)
特に心に残っていることは、韓国の学生さん達との交流です。私は韓国語が話せないので英語
やジェスチャー、単語のみでのコミュニケーションが主でしたが、3週間の中で交流する時間が
多かった為、仲を深めることができました。韓国で有名なお菓子や人気なドラマについて聞い
たり、逆に日本で流行っている事を教えたりしました。放課後には一緒にご飯を食べに行った
りして、忘れられない思い出になりました。 (看護学科3年)
今回のプログラムは学習や体験だけでなく、参加した各大学の学生同士の親交も深まりました。
すべてのプログラム運営・サポートをしてくださった大邱韓医大学校の教職員の皆様・学生の皆様に心より感謝申し上げます。
(いのちのたび博物館/北九州市にて)
福岡県立大学では留学生と日本人学生が交流しながら福岡県や周辺地域について学ぶ「留学生支援事業」を実施しています。
今年度第2回は北九州・下関方面へバスハイキングへ行きました。
午前中は北九州市の「いのちのたび博物館」へ。
恐竜や象などの大きな化石・ロボットに圧倒されながら、生命の進化と人の歴史について学習しました。
午後は関門海峡を渡り下関へ向かいます。
留学生は関門橋を渡るのは初めてでした。とても天気がよく、海峡を往来する船をたくさん見ることができました。
広い海で潮風に吹かれた後、海響館(下関市立しものせき水族館)を訪問しました。
(関門海峡を臨んで)
海響館では巨大なシロナガスクジラの全身骨格標本・約100種類ものフグの展示・ゆったり
ポーズをとるアザラシ等を見ることができました。
特に、大きな水槽の中をすばやく自由に飛び回るペンギンには、学生達の歓声があがりました。
(ペンギン水槽のトンネルの中。上下左右を飛びまわっているのはペンギンです。)
今回は夏の晴天の下、コロナ対策をしながらの留学生支援事業でしたが、留学生・日本人学生
ともに楽しく交流しながら体験学習をすることができました。
事業をきっかけにいい友達になった学生さん達もいたようです。
海風に吹かれながら、笑顔と解放感あふれる一日になりました!
交換留学生 宋 欣桐(そう きんとう)さん (南京師範大学卒業/本学留学期間2019年
9月~2020年8月)の修士論文が第14回中国日本研究「カシオ杯」優秀修士論文賞の全国三等
賞を受賞しました!
<宋さんからのメッセージ>
福岡県立大学で留学した一年間、日本の春夏秋冬の季節ごとの風物詩を体験しながら、充実とした日々を楽しく過ごしました。
今度、私の修士論文が「第14回中国日本学研究『カシオ杯』優秀修士論文賞」の全国三等賞を受賞したとのことで、あらためて西岡健治先生、伊藤晴美先生、そして田川市歴史・石炭博物館の館長様に深く御礼を申し上げます。留学の一年間中、後期はコロナ禍でオンライン授業となってしまいましたが、西岡先生と200件以上のメールでのコミュニケーションで、論文の視点や論述の進め方について、何度も丁寧にコメントしてくださり、論文の構造もようやく築き上げるようになりました。伊藤先生が何度も論文の文法を添削指導してくださること、館長様の爽やかで激励な言葉などいつも私の心を温めました。そして一年間、福岡県立大学と共に歩む会の皆様等、地域の方々に大変お世話になりました。最後に、いつも応援してくれて、励んでくれた県立大学のスタッフの皆様、そして地域の方々、留学中に出会った日本人の友達に感謝の意を表します。
黒島傳治が言った通り、「一粒の砂の千分の一の大きさは世界の大きさである」。この一年間は色々な美しくて貴重な思い出があり、色々な人々との出会い、充実とした毎日、生活への熱意・・・きっとこれから人生の糧になると思います。誠にありがとうございました。
☆ 受賞のニュースは下記のページで見ることができます。http://japanese.china.org.cn/life/2022-05/23/content_78233253.htm
第1回留学生支援事業を実施しました。
今回は留学生2名と本学生3名が参加し、筑豊地域のバスハイキングへ行きました。
午前中は添田町めんべい工場で工場見学・めんべい手焼き体験をさせていただきました。
<スタッフの方に教えていただきながら、めんべいを作ります。>
<焼きあがった熱々のめんべいは、とても美味しかったです!>
お昼ご飯は川崎町のラピュタファームへ。
オープンテラスで、地元の野菜や果物をふんだんに使った料理を楽しみました。
午後は田川市石炭・歴史博物館を見学しました。
大学から見える二本煙突ですが、実際に博物館に来るのは皆初めてです。
学芸員さんの説明を聞きながら、筑豊の石炭文化について学びました。
5月の緑の中、参加学生みんなでたくさん会話しながら一緒に体験・学習し、笑顔あふれる一日になりました。
留学生到着式を行いました! (留学生: 写真前列中央)
2019年秋に交換留学生受入れを行って以来、オンラインではない交換留学生受入れは2年半ぶ
りとなります。(昨年度はすべてオンラインによる受入でした。)
4月より新たに本学で留学を開始したのは、三育大学校(韓国)からの留学生2名です。
ソウルから福岡空港に到着後、ホテルでの隔離とPCR検査を経て、やっと県立大で留学生活
を始めることができました。
式では、柴田学長よりお言葉をいただいた後、留学生1人ひとりが、1年間の留学生活について
抱負を語りました。韓国の母校では、コロナ禍の影響でずっとオンライン授業で大学生活を
送ってきたため、福岡県立大学が本学的な(?)大学生活スタートになるそうです。
さわやかな初夏の日差しの中、本日の到着式には地域のみなさま(筑豊市民大学様・福岡県立
大学と共に歩む会様)がかけつけてくださいました。。
また教職員とともに、本学日本人学生(留学生チューターのみなさん・留学生の滞在する学生
寮(すずかけ寮)の役員のみなさん)も多数参加してくださり、温かな式となりました。
韓国の協定校2校への派遣交換留学を再開しました。
新型コロナウイルスの影響により、昨年は本学から留学生を海外に派遣することができません
でしたが、今年(令和4年)より無事再開することができました。
2月中旬、韓国の協定校2校へ5名(大邱韓医大学校3名・三育大学校2名)の学生が交換留学生
として渡航しました。渡航後、学生達は指定の期間隔離生活を送り、3月より各大学キャンバス
での授業に参加しています。
1年間の交換留学で、学生達は生きた語学力を身に付けるとともに、たくさんの出会いや経験
をつんでいきます。本学教職員一同、学生達を応援しています。
本学協定校、大邱韓医大学校(韓国)の学生を対象に、オンライン日本語研修プログラムを
実施しました。
1週間のプログラムの中で、大邱の学生は日本語の研修を受け、学んだことを県立大のサポー
ターと実際に会話練習することで実戦的な日本語力を養いました。
また県立大生によるコリア語でのプレゼンテーションを参考にして、プログラム最終日に
参加学生全員が日本語ですばらしいプレゼンテーションをすることができました。
今回のプログラムは、延べ人数60名以上のサポーター(県立大の日本人学生と三育大学校
(韓国)の交換留学生)が活躍し、たくさんの笑顔あふれる学習と交流の場となりました。
写真左) 県立大生と三育大生によるプレゼンテーション
写真右) 大邱の学生によるプレゼンテーション
福岡県立大学は中国・韓国に協定大学があり、学生のみなさんは1年間の交換留学をすることができます。留学から帰国した学生は、国際交流チューターとして学内の国際交流事業に携わります。
今回の国際交流チューター委嘱式では、昨年度(2021年度)に三育大学校(さんいくだいがっこう/韓国)に留学されていた井上 歩美さん(公共社会学科3年)が柴田学長より国際交流チューターを委嘱されました(写真中央右:柴田学長 左:井上さん)。
井上さんは韓国語と韓国文化を広く学び、また、たくさんの韓国人学生や多国籍の留学生と親交を深めて1年間を過ごされました。委嘱式では、学長より委嘱状をいただいた後、韓国での留学生活を報告しました。本日より1年間、国際交流チューターとして留学生のサポート等、本学の国際交流を推進するため活動されます。
(三育大学校での留学生活:井上さん提供)
1年間福岡県立大学で学んできた留学生3名(南京師範大学/中国)の修了式・離学式を行いました。
(修了式: 修了証を手に)
3名の学生は日本で修士論文を執筆するとともに、生きた日本語を学習するために来日しました。
福岡県立大学での1年間は、たくさんの友人・地域の方との交流、留学生事業への参加を通して充実した思い出深い1年間となったようです。
修了式では、学長より留学生1人ひとりに修了証をいただき、続く離学式で教職員へ留学生活について報告しました。
(離学式: 流暢な日本語で1年間の留学について報告しました。)
(柴田学長・教職員と記念撮影)
3名は帰国後、進学・就職とそれぞれの道を歩みます。
ご参加くださった教職員のみなさまありがとうございました。
昨年度1年間の交換留学から帰国した学生の国際交流チューター委嘱式を行いました。
今年度は7名の学生が国際交流チューターを委嘱されました。
学内の留学生や留学希望者のサポート等、国際交流活動に携わっていきます。
7名は韓国の協定校へ留学し(三育大学校(5名/ソウル特別市)・大邱韓医大学校(1名/
大邱広域市)・威徳大学校(1名/慶州市))、流暢なコリア語と広い視野を身に着けて
帰国しました。
式では柴田学長より学生1人ひとりに委嘱状が手渡され、お言葉をいただきました。
その後学生全員が留学で得たこと、経験したことについて報告しました。
(1年間の留学について報告しました。)
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昨年は、夏からの日韓関係の急変など時代の流れの中の留学でしたが、多くの経験を積み
ながら学習し、たくさんの海外の友人を作って帰国した学生全員の笑顔は輝いていました。
今後、国際交流チューターは留学経験を活かして県立大の国際交流事業で活躍します。 (完)
1年間の留学を終えて帰国する交換留学生10名(大邱韓医大学校 3名(韓国)・三育大学校 2名(韓国)・吉林大学珠海学院 5名(中国))の修了式・離学式・送別会を行いました。
修了式・離学式では、留学生1人ひとりに修了証と記念品(フォトブック)が授与され、本学国際交流部長より祝辞をいただきました。
夕方から開催された送別会には、留学生の日常生活をいつも温かくサポートしてくださっている地域の皆様(筑豊市民大学の皆様・福岡県立大学と共に歩む会の皆様)が多数参加してくださいました。
また交換留学生・教職員に加え、短期日本語研修プログラムに参加している韓国留学生(大邱韓医大学校 12名・威徳大学校 2名)や日本人学生も参加しにぎやかな会になりました。
(柴田学長のご挨拶)
(交換留学生: 1人ひとり、1年間の留学で得たことをしっかり報告しました。)
(地域の皆様より温かいメッセージをいただきました。)
(学長を囲んで)
(地域の皆様・交換留学生・日本人学生・短期日本語研修生・教職員みんなで!)
1年間の留学を終えた交換留学生10名・韓国人短期研修生14名は帰国の日が間近ですが、福岡県立大学で育んだたくさんの人の輪はずっと続いていきます。今回もたくさんの皆様のご参加により、笑顔あふれる会となりました。参加してくださった皆様、ありがとうございました。
飯塚国際交流推進協議会スピーチコンテスト2019に本学の交換留学生5名が参加し、「外国人日本語スピーチ」部門で好成績を修めました!コンテストに参加した本学留学生は下記の通りです。
張 珺妍(チョウ クンケン)さん・宋 欣桐(ソウ キントウ)さん・馬 明宇(マ メイウ)さん(以上3名は南京師範大学(中国)からの交換留学生)、石 夢煒(セキ ムイ)君、 龐 文昊(ホウ ブンコウ)君(以上2名は 吉林大学珠海学院(中国)からの交換留学生)
(左からチョウさん・ソウさん・マさん・セキ君・ホウ君)
5名の留学生はコンテストに向けて、何週間も前から原稿を推敲し話す練習を積んできました。本番では1人ひとりが作り上げた個性的な内容の文章について、ゼスチャーや言葉の抑揚に注意しながら発表することができました。
いよいよ最優秀賞(1名)、優秀賞(2名)の発表です。なんと2名の本学留学生が最優秀賞と優秀賞を受賞しました!!
最優秀賞を受賞したのは ソウ キントウさんです。留学生活を送る中で、心がつらい時期に出会った日本人のおじいさんとの交流を通して自分を見つめなおし、前を向いて生活できるようになったことをゼスチャーを交えた流暢な日本語で語り、会場を魅了しました。
優秀賞を受賞したのは マ メイウさんです。内向的なマさんが様々な体験をし、試行錯誤を繰り替えすことで自身の内向性の良さがわかったこと、そして内向的な人々に対する社会のありようについて説得力ある言葉で穏やかに語りました。
(ソウ キントウさん(最優秀賞受賞))
(マ メイウさん(優秀賞受賞))
(記念撮影(出場者全員、飯塚国際交流推進協議会の皆様))
スピーチコンテストのために、本学留学生5名全員が日本語で文章を作り、それを効果的に表現することについて思考を重ねるという貴重な体験をすることができました。飯塚国際交流推進協議会の皆様ありがとうございました。
2019年度第4回留学生支援事業を実施しました。本学交換留学生13名全員・日本人学生5名が参加し、秋晴れの中、飯塚・小石原へ向かいました。
初めに訪れたのは、開場後、約100年の歴史を誇る嘉穂劇場です。花道から舞台に上がり劇場について説明を聞いた後、開幕の拍子木の打ち方や幕の開け方等を体験しました。また普段は見ることのできない奈落や廻り舞台を間近に見せていただきました。
(花道から舞台へ / 拍子木に合わせて幕を開けます。)
劇場についてしっかり学んでから、歴史衣装体験をさせていただきました。学生達は武士や旅の衆・忍者・お姫様・町娘など思い思いの衣装を着つけてもらい、素敵に変身しました!
午後は筑前小石原焼の本場、朝倉郡東峰村の「やまさん(有)栁瀬窯元」様で陶芸体験をさせていただきました。先生から基本的な陶器の作り方を教わりながら、各々熱心に陶器作りに没頭しました。
(先生に作り方を教わります(中央が栁瀬先生)。)
約2時間ほどでコーヒーカップやどんぶり、おしゃれなお皿やかわいいマスコット人形など様々な作品が出来上がりました。学生達の作品は窯元で焼いてくださいます。焼き上がりを楽しみに心に描きながら帰路につきました。
今回は今年度4回目の留学生支援事業になります。日本人学生と留学生が一緒に文化体験をすることで、学生達の友情の輪がさらに広がっているようです。今回も学生達の楽しい会話と笑顔のあふれる一日になりました。
1994年より本学と交流を続けている中国・南京師範大学より3名の交換留学生が来校しました。留学生は全員日本語科の大学院生です。また、本学の第24期南京師範大学交換留学生となります。3名の来校に伴い、到着式(9月30日)・歓迎会(10月9日)を行いました。
(福岡県立大学の玄関ロビーで柴田学長へご挨拶をしました。)
10月9日に行われた歓迎会には、日本での生活を支援する本学教職員と学生に加え、田川市での留学生活を温かくサポートしてくださる市民団体の皆様(筑豊市民大学様、福岡県立大学と共に歩む会様)が多数参加してくださいました。
(教職員、中国・韓国の留学生と)
(留学生の日常生活をいつも支えてくださる地域の皆様と)
(日本人学生と留学生。国籍の違う大切な友人同士です。)
これから一年間、3名の留学生は本学で修士論文を執筆するための学習、資料収集に加え、田川市での生活を通してたくさんの人とつながりながら、豊かな生活体験をしていきます。お忙しい中歓迎会に参加してくださった皆様ありがとうございました。
昨年9月に本学に来校した留学生(南京師範大学(中国)3名)が約1年間の留学生活を修了し帰国します。
7月24日(水)に修了式、離学式および送別会を実施しました。
修了式では、留学生1人ひとりが学長より修了証をいただきました。
続く離学式では1年間の留学生活で得たことについて教職員に報告しました。
夕方から開かれた送別会には、1年間の留学生活を常に温かく支えてくださった地域の皆様が多数参加してくださいました。
また4月に来校した留学生、留学生との交流を深めてきた本学学生も参加し、笑顔のあふれる送別会になりました。
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(学長に激励のお言葉をいただきました。)
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(1年間の留学生活を振り返る留学生3名)
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(地域の皆様より温かいメッセージをいただきました。)
(地域の皆様と一緒に。)
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(留学生と本学生、地域の皆様、教職員と)
3名の留学生は、全員南京師範大学の大学院生です。
1年間、日本で卒業論文の準備を進めるとともに生きた日本語を学びました。
来年卒業してからはそれぞれの道を進みますが、日本での生活、特にたくさんの人との交流は大切な財産になったようです。
送別会にご参加くださった皆様ありがとうございました。
今年度も、飯塚友情ネットワーク様にご招待いただき、本学交換留学生14名が「2019年 留学生と市民の集い」に参加しました。
海外約16か国から福岡に来て学んでいる留学生達が集い、温かい雰囲気の中で学生同士が交流を深めました。
(他大学のたくさんの留学生と仲良くなりました!)
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舞台ではモンゴルやタイ、バングラディシュやウガンダの歌や踊りが披露され、会場を華やかに盛り上げました。
最後を飾ったウガンダの民族舞踊には、会場の留学生が多数参加し、賑やかで楽しい笑いがあふれました。
(舞台のパフォーマンス)
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(ウガンダの民族舞踊、最後は会場の学生達も舞台で一緒に踊りました!)
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交換留学生達は、新しい友達と記念撮影をして名残を惜しんでいました。
たくさんの他国の留学生と交流できたことで、本学留学生もより視野を広げることができ、良い刺激を受けたようです。
ご招待くださった飯塚友情ネットワークの皆様ありがとうございました!
本年度第1回留学生支援事業を実施しました。
本学の交換留学生14名と日本人学生4名が参加し、福岡県立大学の所在する筑豊地区の文化について体験学習しました。
(ひよ子工場で記念撮影しました!)
初めに訪れたのは、ひよ子工場(ひよ子本舗吉野堂穂波工場)です。
筑豊の伝統銘菓の歴史と製造工程を見学体験しました。見学後にできたてのひよ子饅頭を試食させていただきました。学生達は、まだ温かいかわいいお饅頭の写真をとってからおいしそうに食べていました。
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お昼は、川崎町のラピュタファームへ。
地元の野菜がふんだんに使われた色とりどりの美味しいお料理を堪能し、地産地消について目と舌で学習しました。
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最後の目的地は、田川市石炭・歴史博物館です。
日本の近代化を進める原動力となった石炭の採掘や炭鉱の歴史について学びました。博物館の方がガイドをしてくださり、当時の様子について詳しい説明を聞きながら展示物への理解を深めることができました。
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現在福岡県立大学では、日本人学生と留学生の友情の輪が徐々に広がりつつあります。
今回の留学生支援事業でも、初めて国際交流事業に参加した日本人学生と留学生が会話しながら楽しく学習することができました!
2019年度4月に来校した新留学生11名(大邱韓医大学校 3名(韓国)、三育大学校 3名(韓国)、吉林大学珠海学院 5名(中国))の歓迎会を行いました! 会には留学生の生活を支援してくださる地域の皆様(筑豊市民大学の皆様、福岡県立大学と共に歩む会の皆様)がご参加くださいました。また本学教職員とともにたくさんの日本人学生も参加しました。
(柴田学長に激励のお言葉をいただきました。)
(留学生1人ひとりが、1年間の留学生活へ向けて抱負を語りました。)
(地域の皆様、教職員や日本人学生と。賑やかに会話が弾みました!)
今回の歓迎会には、海外への留学から帰国した県立大生とこれから留学を目指す県立大生も意欲的に参加し、学生達の新しい出会いの場になりました。また地域の皆様から学生全員に向けて愛情あふれるたくさんのメッセージをいただき、福岡県立大学の留学生支援を通して様々な交流の輪が広がる温かい歓迎会となりました。ご参加くださった皆様ありがとうございました!
新交換留学生の到着式を行いました!
今年度も本学提携校より11名(吉林大学珠海学院 5名(中国)、大邱韓医大学校 3名(韓国)、三育大学校 3名(韓国))の交換留学生が来校しました。
到着式では、学長にお言葉をいただいた後、1人ひとりがこれから1年間の留学生活に向けて熱く決意を述べました。
留学生達は1年間本学で勉学に励みながら本学生や地域の皆様と交流を深め、生きた日本語力を身に着けるとともに日本文化理解を深めていきます。
到着式にご参加くださった皆様ありがとうございました。
第2回留学生支援事業を行いました。6月14日(金)