(いのちのたび博物館/北九州市にて)
福岡県立大学では留学生と日本人学生が交流しながら福岡県や周辺地域について学ぶ「留学生支援事業」を実施しています。
今年度第2回は北九州・下関方面へバスハイキングへ行きました。
午前中は北九州市の「いのちのたび博物館」へ。
恐竜や象などの大きな化石・ロボットに圧倒されながら、生命の進化と人の歴史について学習しました。
午後は関門海峡を渡り下関へ向かいます。
留学生は関門橋を渡るのは初めてでした。とても天気がよく、海峡を往来する船をたくさん見ることができました。
広い海で潮風に吹かれた後、海響館(下関市立しものせき水族館)を訪問しました。
(関門海峡を臨んで)
海響館では巨大なシロナガスクジラの全身骨格標本・約100種類ものフグの展示・ゆったりポーズをとるアザラシ等を
見ることができました。
特に、大きな水槽の中をすばやく自由に飛び回るペンギンには、学生達の歓声があがりました。
(ペンギン水槽のトンネルの中。上下左右を飛びまわっているのはペンギンです。)
今回は夏の晴天の下、コロナ対策をしながらの留学生支援事業でしたが、留学生・日本人学生ともに
楽しく交流しながら体験学習をすることができました。
事業をきっかけにいい友達になった学生さん達もいたようです。
海風に吹かれながら、笑顔と解放感あふれる一日になりました!