ここ数年、社会状況が大きく変化し、少子・高齢化、地方分権化、自己実現要求の高まりに伴って、地域政策、福祉政策、生涯学習、対人援助に関わる高度な専門的知識・技術を持った職業人が必要とされるようになってきました。とくに、これらの専門的知識を統合させ、地域において高度福祉社会の実現に貢献できる人材の養成を行うことが求められています。そこで、人間社会学部を基礎とし、より一層の専門性を持った人材の養成と、職業人のリカレント教育の要求に応えることを目指し、1997(平成9)年に大学院修士課程人間社会学研究科を設置しました。
大学院人間社会学研究科リーフレット.pdf(934.8 KB)