●人間社会学研究科 教育の目的
●人間社会学研究科 学位授与方針(ディプロマ・ポリシー:DP)
領域 | ポリシー | ||
知識・技能 | DP1 | □ | 高度な福祉社会の実現に関わる専門的知識を有している。 |
DP2 | □ | 高度な福祉社会の実現のための課題を客観的にとらえるための手法を身につけている。 | |
思考・判断・表現 | DP3 | □ | 専門的知識に基づいて高度な福祉社会を実現するための諸課題について検討できる。 |
□ | 学術的手法を用いて導き出した自分の考えを適切に表現できる。 | ||
主体性・多様性・協働性 | DP4 | □ | 専門的な立場から、高度な福祉社会を実現するための諸課題について主体性を持って取り組むことができる。 |
□ | 多様な人々の立場やものの見方について理解し、協働する力を身につけている。 |
人間社会学研究科には、21世紀における少子・高齢化、地方分権及び自己実現要求の高まりを踏まえ、高度福祉社会の実現に貢献できる人材の養成を行うとともに、職業人のリカレント教育(学習)の要求に応えることを目的として、社会福祉・心理臨床・子ども教育の3専攻が設置されています。
全ての専攻の教育課程はDPと対応し、修士論文の作成を指導する「特別研究」を中心とする必修科目群と、ニーズに応じて学修する選択科目から構成されています。
(1)求める学生像
1. 専門分野及び専門分野を学ぶための大学卒業程度の知識を有している。
2. 専門分野に関する諸問題に取り組むための大学卒業程度の技能を有している。
3. 専門分野の知識をもとに研究の見通しを立てることができる。
4. 専門分野の知識をもとに自らの考えを適切に表現することができる。
5. 専門分野における諸問題について主体的に取り組む姿勢がある。
6. 高度福祉社会の実現のために、多様性を尊重し、多様な人々と協働して取り組むことに意欲がある。
(2)入学者選抜の基本方針